ティクーン、8月22日ソウルで限定40名「越境EC情報」ホットな交流会
本会は、ティクーンの日中韓の法人代表あいさつ、参加者が各社アイテムを紹介するPRタイム、ティクーングループサイト事例発表、Q&A 、参加者の交流という順序で進められた。
ティクーングループサイト事例発表では、紙コップやPETカップの印刷製作サイト「ADCUP.JP」、化粧品容器や業務用容器の印刷製作サイト「YOKIプラザ」の歩みが紹介され、不景気を乗り越えるべく勇気が与えられ、多くの共感を呼んだ。
それ以降の交流では、現地で活躍している生の声が聞いてみたいせいか、ティクーンの中国法人や日本法人の代表者に多くの人が集まった。専門的な質疑応答も多くなされたが、ここではそのうち、身近なやり取りを二つだけ紹介する。
◆2025年の4月に大阪で万博(国際博覧会)が開かれるそうですが、ティクーンでも何か計画をしているのですか?
ジェトロ大阪本部で「海外ビジネスワンストップ」窓口を計画していますが、それは各国の大使館や商工会議所など、公的機関を対象としています。民間次元では、万博に訪れる人たちをおもてなしするボランティアの募集がありましたので、ティクーンを代表してというわけではありませんが、私自身も参加することになりました(日本法人/田丸紫緒代表)。
◆最近、上海でビジネス活動がうまくいかず、賃貸オフィスの空室が急増しているとニュースで見たのですが、実際のところはどうですか?
それは上海以外の地方ではあり得ますが、上海に限ってはそんなことはありません。今の上海は昔とは異なって、本当に発展しています。コロナ禍で国の規制も強まったせいか、街並みも本当にきれいになりました。ゴミ一つ落ちていません。「上海名物」と言われていた、あの洗濯物の「空中干し」も、今では見られません(笑)。今の中国にはビジネスチャンスがあります(中国法人/呉英花代表)。
ティクーンには、「越境EC情報」を扱うブログもあり、オープンチャットもあるが、こうしたオフラインでの交流会があるということは、「越境EC」を模索している事業者たちにとって、心強い信頼できるサポートとなろう。
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ティクーン「越境EC」オープンチャット
https://line.me/ti/p/FpefjmvGTI
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