【講座】商売はリピーターを集めること、そしてリピーターは自社サイトで集めるもの。
リピーターが生み出す売上は全体の56~72%
ティクーンが直営するエアー看板店、容器店、包装用リボン店の売上の大部分はリピーターによるものです。リピーターは、広告を出さなくても自然に訪れて、商品を購入します。
以下の表は、2024年におけるティクーンの3つの直営店の売上に占めるリピーターの割合を示しています。2024年以前に会員登録されたお客様による売上は、エアー看板店が72%、容器店も72%、包装用リボン店が56%となっています。
ティクーンは以前、宅配ボックス店や印刷物店も運営していましたが、その時もリピーターによる売上の割合は70%を超えていました。
リピーターを獲得するには、自社サイトでなければなりません。
Amazon、楽天、アリババの顧客は、あくまでAmazon、楽天、アリババの顧客であり、決して出店者の顧客ではありません。総合モールの顧客は、出店者の視点から見れば一時的な購買者に過ぎません。
人々はAmazon、楽天、アリババで購入したことは覚えていますが、その中のどの販売者から購入したのかはほとんど記憶していません。総合モールでは、販売価格を下げるために、どうしても価格が低い商品が優先的に表示される仕組みになっています。
自社サイトは、それ自体がブランドです。お客様は自社サイトのURLをブックマークし、直接訪れてくれます。
独立モール(=自社サイト)には専任スタッフもおり、トラブルが発生してもスムーズに解決できます。
リピーターが売上の中心となるのは常識ですが、それでも多くの人は総合モールへ行きます。
それは賢明な選択とは言えません。ティクーンが常に言っているように、「他人に頼らず、自分自身で立つ」という意識が十分でないために、生まれる依存心が原因なのです。
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