安定経営のティクーンでも、年間広告費1,000万円増額ですら、負担である。
商売をするなら、広告は欠かせない
効率がどうこう言う前に、まずは**広告を“打つ”**ことが大切です。
広告は、まさに商売の「呼び水」です。広告を出さなければ、お客様を集めることはできません。
正直なところ、広告費を使うのはとても怖いものです。
それは、我々ティクーンも同じです。
広告がいかに重要かは、実体験として十分に理解しています。それでも、広告費を出すときは手が震えます。
できることなら広告費を使わずに、あるいは少額で最大の利益を上げたいものです。
それが人間の本音です。誰だってそう思うはずです。
でも、商売は“投資”しなければ結果は出ない
ティクーンの直営店では、広告費を前年比で約1,000万円増額することにしました。
ティクーンは、「エアー看板店」「容器店」「手芸リボン店」を自社直営しています。
そのうち、エアー看板店と容器の広告費は約700万円、手芸リボン店には約300万円をそれぞれ追加投入します。
広告は結果が返ってくる可能性が高い“投資”
商売をするなら広告は避けて通れません。特にクリック課金型広告のように成果に応じて課金されるタイプの広告は、損をするリスクがほとんどありません。
それでも年間で1,000万円を増やす決断は、まるで自分の肉を削るような思いです。
2020年、エアー看板製品のリコール命令が日本政府から下され、約3,500万円の費用がかかりました。
コロナ禍でも大きな打撃を受けました。
それに比べれば、広告費というのは成果を得やすいコストです。冷静に考えれば、むしろ負担に感じる方が不自然かもしれません。
頭では理解していても、気持ちの面ではやっぱり広告費を増やすのは怖い。
それはもう「本能」としか言いようがありません。
ティクーンはこの「本能」と向き合いながら、年間広告費1,000万円の増額を決断しました。
まずは成果を確認し、その後さらに投資を進めるかを判断していきます。
「広告費を使えば売り上げが上がる」という答えはもう見えているのかもしれませんが、実際に行動して、確認してみようと思います。
これからもティクーンは、広告投資の実情を正直に公開します。
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