楽天でもティクーンに出店オファー
アマゾンに続き、日本の楽天からティクーン直営の容器専門店(yoki.jp)や名刺・ステッカーなどの印刷専門店(adprint.jp)に出店のオファーをいただきました。
ティクーンはすでに自社モールの運営が順調に進んでいるため、楽天への出店について検討し、慎重に判断する考えです。
ティクーン直営の日本向けエアー看板専門店(ad-sign.jp)は、すでにYahooショッピングやASKULに出店しており、販売を行っています。また、容器専門店も日本のアマゾンに出店して販売を展開しています。
ティクーンとしては、すでに自社モールを順調に運営しているため、総合モールからの出店依頼を断る理由は特にないと考えています。
しかし、2023年と2024年の容器専門店における自社モールと総合モールの売上を比較すると、総合モールの売上は自社モールの0.5%にも満たない状況です。
幸いなことに、アマゾンでは月額固定費が5千円程度と非常に安いため、総合モールの売上が自社モールの0.5%に満たなくても、出店提案を断る必要は特にありませんでした。
しかし、楽天では通常、出店時に最低でも初期費用として36万円が必要です。
月額出店料 25,000円 × 12カ月分 = 300,000円(一括払い)
2024年の容器専門店の自社モール売上は約 9,845万円 であるため、楽天で自社モール売上の 0.5% を想定すると、約 49万円 になります。
そのため、ティクーンは楽天からの出店提案を慎重に検討し、自社にとってどちらがより有利かをしっかりと見極めるつもりです。
ティクーンは、自社モールを基盤とし、オープンマーケットや総合モールは補助的手段として活用すべきだと考えています。容器専門店も、自社モールでの成功を評価され、楽天から出店提案を受けたものです。
通常、海外でオンライン販売を始める際は、アマゾンや楽天などのオープンマーケットへの出店が検討されます。しかし、日本で長年自社モールを運営してきたティクーンでも、総合モールでの売上はわずかです。そのため、高額な初期出店費用を支払う価値があるか慎重に検討しています。
アマゾンと楽天の事例を通じて、ティクーンは総合モールへの出店よりも自社モールの運営が有利であることを再確認しました。また、自社モールをしっかり運営すれば、総合モールから出店オファーが来ることを改めて実感しました。
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