海外進出には必需品「自社ECサイトは現代のカタログ」
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海外市場をターゲットにするならば、 まず第一に、対象国に向けた海外ECサイトを作らなければなりません。海外版の自社ECサイトを持たずして海外展示会に行くのは、竹槍を持ってタンクに突進するようなものです。とんでもありません。時代遅れのドンキホーテです。 自社ECサイトはインターネット時代のカタログ 海外と関連している企業には大概、英語や現地語のカタログがあります。しかし、それより1000倍も役に立つ自社ECサイトはどうかというと、あまり製作しません。海外版となるとさらにそうです。 ECサイトは数多くの商品をカテゴリーで分類可 自社ECサイトは、紙やPDFのカタログとは比べものになりません。 ECサイトは紙カタログを作るよりも安価 紙でカタログを作るときに最も多くかかるのは、企画とデザインの費用です。印刷自体はあまり費用がかかりません。それは自社ECサイトも同様です。企画やデザインに費用がかかるのであって、他に費用がかかるわけではありません。それゆえに当社の経験では、カタログよりもホームページのほうが、制作費が安価になる場合がほとんどです。 カタログを作る要領でECサイトを作る ただカタログを作るようにECサイトを作ればいいのです。維持費もそれほど多くかかりません。 サイトで注文が可能になれば海外バイヤーとの交渉に有利 海外バイヤーは、自分なしでは売れない場合と、自分なしでも売れる場合とでは、態度が変わってきます。海外ユーザーが購入できるサイトを作っておけば、交渉時に企業側が主導権を失いません。このように作ったからといって、維持費が大きくかかるわけではありません。月額1万円から3万円、無料の場合もあります。作らない理由はありません。 ECサイトはいつでもどこでもアクセスが可能 インターネットに接続さえすれば、世界の至る所でECサイトに入れます。なんと素晴らしいことでしょう。 特化した商品やサービスの宣伝が世界中で可能 もはや世界は一つの町、私たちはコスモポリタン(地球市民)です。インターネットはそれを可能にしてくれます。 いつでもどこでも内容の修正が可能 紙で作られたカタログは、金額や番号が少しでも違えば、シールを貼って修正したり、もう一度印刷しなければなりません。ECサイトの場合は簡単に修正するだけです。 国外に住む80億の人類を考えよ この国には約1億2千万人が住ん...